2012年7月4日のアーカイブ
睡眠を阻害する精神的な悩み
睡眠障害や睡眠不足などで悩んでいる人が増えています。
その原因で一番大きいのは精神的な悩みと言われております。
みなさんもこんな経験したことありませんか?
悩み事とか心配事や不安な事などがあって、布団に入ってからも色々考えてしまいなかなか寝付けないということ。
短い睡眠ですっきりと目覚めるためには、より早く寝つき熟睡状態にする必要があります。
熟睡した深い眠りはノンレム睡眠と言いますが、この深い眠りの時に成長ホルモンがでてきます。
成長ホルモンが出ることで、精神的な部分の乱れを改善、整えてくれます。
ですから悩み事とか心配事や不安な事などがあり寝れないと、翌朝までそれらのストレスが残り、
そのまま目覚める事になります。
精神的なストレスがあるから寝れない、寝れないからストレスが改善しない、そしてストレスが増加と
まさに悪循環なのです。
熟睡する為には、まずはストレスを軽減し、無の状態で寝る必要があります。
寝れない時は、羊を数えると言われたりしますが、羊を数えることで他の思考がストップしますので
その時は、悩み事などを忘れ眠りにつくことができますよ!
嫌なことがあったら寝るのが一番!とよく言います。
まさに、そのとおりなのです。
熟睡できる人はストレスにも強いのです。
ストレスで寝れないと感じたら、病院での相談もお勧めします。